AIは悪なのか

AIによって犯罪が起きた。

だからAIは悪だ。もう使わない方がいい。

本当にそうだろうか。

実際に、生成AIを利用してサイバー攻撃に使うプログラムを作成した少年の事件も起きている。

‐実際にあったAIを利用した少年の事件‐
2025年11月の事件・2026年6月に逮捕報道
当時中学3年生だった少年が、ChatGPTを利用して不正アクセスに使うプログラムを作成。
システムの脆弱性を自分で見つけ、AIにプログラムの作成を手伝わせた。
約4万6,000件のアカウントを無断で退会処理させた疑いで逮捕された。
少年は小学4年生頃から独学でプログラミングを学んでいたと報じられている。
また、快活CLUBへのサイバー攻撃でも、当時高校生だった少年がChatGPTを使って攻撃プログラムを作成したと報じられている。



AIが専門的な知識を補い、これまで難しかったことを実現する手助けになった一方で、その技術が悪用され、企業や利用者に被害を与えた。

この出来事から考えるべきなのは、AIを禁止すれば解決するという単純な話ではないと思う。

AIは、使う人間によって可能性を広げる道具にも、誰かを傷つける道具にもなる。

大切なのは、何ができるかだけを追い求めるのではなく、何をしてはいけないのか、そして自分の行動にどのような責任が伴うのかを理解することではないだろうか。

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